屋島・豊島旅行記 1日目
屋島と豊島へ一泊二日の旅行をしてきました。 屋島、というのは香川県高松市にあります。 名前の通り、屋根のような台形の地形が特徴的です。しかし名前と違って島ではなく、四国本土と陸続きの場所です。ひょっとして昔は島だったのでしょうか。...
伊吹島レポ
瀬戸内国際芸術祭の会場の中で、一番西の島、伊吹島に行ってきました。 いりこ漁が盛んな島です。 伊吹島に行く観音寺の港では見送りたいの方々が「いってらっしゃーい」の横断幕と旗を振って見送ってくださりました。 これだけでもわくわくが高まります。...
大島レポ
瀬戸芸の島のうち、もっとも行きにくい島は大島ではないかと思います。 地理的には高松から20分ほどで行ける場所にあるのですが、ふらっと行けるような場所ではないのです。なぜかというと、この島は島全体がハンセン病回復者のための国立療養施設となっているからです。...
讃岐の晩餐会を観てきました。
瀬戸内国際芸術祭で、指輪ホテルによる「讃岐の晩餐会」という公演を観てきました。 指輪ホテルというのは羊屋白玉さん率いる劇団ですが、晩餐会という名の通りただの演劇公演ではありません。 簡単にいうと、指輪ホテルがお客さんをお接待するイベント。...
女木島レポ①
高松港から20分ほどのところに位置する女木島に行ってきました。 別名「鬼が島」。誰しも知っている桃太郎の鬼退治の舞台とされていて、島の中心部には鬼が住んでいたという伝説のある洞窟があります。 早速鬼が島大洞窟へ。芸術祭とは関係なく、ここは長年観光地として親しまれてきたところ...
直島レポ② というか感想
瀬戸内国際芸術祭2016夏会期が始まりました! 早速作品を見てきました。 まずは直島の宮浦にあるギャラリー六区で展示されている丹羽良徳さんの作品「歴代町長に現町長を表敬訪問してもらう,2016」です。 ※ギャラリー六区では春・夏・秋とそれぞれ個展が開かれます。春会期について...
瀬戸内国際芸術祭2016春会期の感想
春会期の感想をまとめられるほどたくさんの島に行ったり、作品を見たりしたわけじゃないです。 また、こえび隊とかで密に関わったわけでもないし、地元の人や作品を見に来た人とじっくり話をしたわけでもないです。 だから、私の狭い見聞と、主義主張に基づいて感想を書くので、あくまでも一意...
直島レポ①
直島では家プロジェクト、ベネッセハウスミュージアム、地中美術館、李禹煥美術館など、恒久展示がほとんどです。 ここでは瀬戸内国際芸術祭2016のための新しい作品、期間中しか見れない作品についてレポします。 こちらは安藤忠雄さんの「桜の迷宮」です。...
小豆島―坂手レポ
瀬戸内国際芸術祭の春会期最終日に行ったのは小豆島の坂手というところです。 直島の本村港から直行で坂手に行く便があります。 直島(宮浦)―小豆島(土庄)間のフェリーは片道1,200円なのに、直島(本村)―小豆島(坂手)間は片道2,000円もします。 高いっ!...
高松レポ①
JR高松駅と高松港は徒歩5分ほどの近さ。 その界隈にもいくつか作品があります。 本間純さんの「待つ人/内海さん」 島の人々を表現しているとのことです。高松駅のバス停留所にある作品です。正面から見ると後ろの壁と一体化してちょっと見えづらい。...