高松レポ①
JR高松駅と高松港は徒歩5分ほどの近さ。
その界隈にもいくつか作品があります。
本間純さんの「待つ人/内海さん」
島の人々を表現しているとのことです。高松駅のバス停留所にある作品です。正面から見ると後ろの壁と一体化してちょっと見えづらい。
うっかりすれば見逃すような名もなき市民の姿を刻み込んでいるような作品です。
ジュリアン・オピーさんの「銀行家、看護師、探偵、弁護士」
4人の人が歩いているわけですが、それぞれ白大理石、庵治石、石灰岩、黒御影という地元産の石を使った彫刻作品です。
玉藻公園という、高松城跡の目の前にあり、多くの人が行き交う道の背景になっています。
高松港に降り立った人を迎えるのは大巻伸嗣さんの「Liminal Air -core-」
絶好の撮影スポットになっています。
高松港からちょっと歩くと、リン・シュンロン(林舜龍)さんの「国境を越えて・海」があります。でかい。
中に入ることが出来ます。
銅鑼も叩けます。
正面から見た図。
台湾の流木を使用して作っています。
今回は高松駅から徒歩で行けるところのみしか見ていないのでこの辺で。
次回はもう少し足をのばしていろいろ行きたいものです。